bonbonの日常と非日常
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日常の暮らし、旅行など非日常を綴ります

まりあまり

Author:まりあまり
FC2ブログへようこそ!
Yahoo blog の終了に伴い引っ越して参りました
ブログ生活は13年を超えました
文章を書く事、読む事が好きで、旅行記、本の感想、伝統芸能(文楽、歌舞伎、落語)など
日々の暮らしと共に綴っています
よろしくお願い致します

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日々の暮らしなどの日常と歌舞伎、文楽、落語、旅行などの非日常を綴っています

本のお話(38)宮本輝著「流転の海 第六部 慈雨の音」

2020/07/02 08:45:44 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【流転の海 第六部 慈雨の音】昭和34年になり、皇太子ご成婚、日米安保、東京オリンピックという日本が高度成長期に突入した時代熊吾は旧知の柳田から大型駐車場経営を任されるやっと尼崎の雑居ビルから伸仁を連れだす事が出来て、房江も賄い婦を辞めて親子3人で暮らせるようになったその頃南北に分かれた朝鮮は、地上の楽園として北朝鮮へ帰還する事業を展開していた尼崎の雑居ビルで交流があった伸仁の友達も北朝鮮...続きを読む
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本のお話(37)宮本輝著「流転の海 第五部 花の回廊」

2020/06/30 08:30:21 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【流転の海 第五部 花の回廊】富山に一人残した伸仁は、淋しさでご飯も食べず泣いてばかりいた熊吾は伸仁を大阪へ連れて帰るが、電気も水道もないビルに置いておけず尼崎の妹・タネに預けるタネは父親の違う子供2人と、、新たに入れ墨をした男と一緒に住んでいる3人の男はいずれも妻子持ち悪気というものがないタネだが、どうしようもない女だと熊吾は思っている蘭月ビルというアパートで、駄菓子屋とお好み焼き屋を営...続きを読む

本のお話(36)宮本輝著「流転の海 第四部 天の夜曲」

2020/06/27 09:08:25 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【流転の海 第四部 天の夜曲】2年ぶりに帰って来た大阪で熊吾の起こした商売はどれも上手くいかなかったふと知り合って見込んだ男・高瀬の住む富山県で中古車販売の仕事を立ち上げようと房江と伸仁を連れて雪の富山へ向かったまたもや見込み違いで、高瀬はそんな度量のある男ではないと見切りをつけた熊吾房江と伸仁を残して一人で大阪へ帰って行く立山連峰の見える長閑な村で伸仁は9歳まで育つ芥川賞を受賞した「蛍川...続きを読む

本のお話(35)宮本輝著「草花たちの静かな誓い」

2020/06/24 08:29:43 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【草花たちの静かな誓い】コロナの前に図書館で予約していた本ですようやく平常に戻った図書館本が借りられるようになったことが嬉しい2016年初版の比較的新しい作品で不思議でミステリアスな物語です  叔母の菊枝・オルコットが日本旅行中に亡くなり甥の弦矢がその遺骨をロサンゼルスのランチョ・パロス・ヴァーデスに持って行くところから始まる豪壮な邸宅に住む叔母は42億円もの遺産を残していたその遺産を弦矢...続きを読む

本のお話(34)宮本輝著「流転の海 第三部 血脈の火」

2020/06/23 08:36:46 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【流転の海 第三部 血脈の火】第一部を書き始めたのが35歳だったそうです第二部まで8年 第三部まで又6年の歳月が過ぎていますとても多作の宮本さんは、その間に沢山の小説を発表しています私は第九部の完成を待って読み始めたのですが、読者は何と長い待ち時間だったことか待ちきれない思いで待った愛読者が如何に多いかも知る事が出来ました第三部は・・大阪へ帰ってきてから、色んな商売に挑戦する熊吾と成長する...続きを読む

本のお話(33)宮本輝著「流転の海 第二部 地の星」

2020/06/20 08:39:17 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【流転の海 第二部 地の星】1992年の初版だから「流転の海 第一部」を上枠してから8年の歳月が流れていますとにかく分厚い本ですが、余りにも面白くて一気に読みました熊吾が幼い息子・伸仁、妻・房江を連れて故郷の愛媛県南宇和島へ帰り、そこでの生活が語られます父親・亀造の死後、間もなく他の男を引き入れた母親・ヒサを許せないまま、その男も死んだ妹のタネは結婚しないまま父親の違う子供を2人も生んだが...続きを読む

本のお話(32)宮本輝著「流転の海」

2020/06/17 08:44:52 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【流転の海】1982年から2018年まで36年間にかけて全9部を完成させた宮本輝さんの長編連載小説の第一部です彼のライフワークとして完成されました終戦2年目の廃墟と化した大阪の街に松坂熊吾が帰ってくる所から始まります松坂熊吾は大阪の一等地に松坂ビルを持ち、自動車部品を中国に輸出する会社を経営していた戦争で郷里の愛媛県の宇和島へ疎開し、大阪へ帰って来て、腹心の部下だった男に裏切られるも元の土...続きを読む

本のお話(31)中上健次著「十九歳の地図」

2020/06/15 08:26:18 | 本のお話 | コメント:0件

中上健次著【十九歳の地図】昭和48年頃の古い本です「十九歳の地図」が芥川賞作受賞作かと思っていたら違っていました受賞作は「岬」でしたもう紙の色が変わってしまった本で4編の短編集ですどの物語も暗くジメジメしたお話で、今の生活の中で読むには暗過ぎました中上健次さんを一度も読んだことが無かったのですが・・彼は46歳で亡くなっていました生まれ故郷の和歌山地方の言葉で書かれる物語は、彼の生い立ちを反映して、...続きを読む

本のお話(30)窪美澄著「トリニティ」

2020/06/09 08:10:36 | 本のお話 | コメント:0件

窪美澄著【トリニティ】昨年の直木賞候補になった本です戦争が終わり、安保、オリンピックと高度成長期に入っていく日本で立場の違う3人の女性が如何に暮らしたか・・が書かれた本です出版社で出会った鈴子、登紀子、妙子鈴子は24歳で寿結婚し家庭に入り専業主婦登紀子は母子3代の作家として活躍妙子は「早川朔」としてイラストレーターまだイラストレーターという言葉さえない時代に一世を風靡したそんな3人の来し方を鈴子の...続きを読む

本のお話(29)宮本輝著「道行く人たちと」

2020/04/19 08:15:00 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【道行く人たちと】対談集です昭和53年の春に芥川賞を受賞し、田辺聖子さんと対談をしたのを切っ掛けに昭和58年の暮れまでに対談した10人との対談集です桂春団治が三枝だった時の対談が面白かった2人は年齢がほぼ同じ敗戦後の大阪ミナミで同じ様な所に住み、同じ様な生活をいていたと知る森南海子さんとご近所で親しく交流があったこと森さんの方が年長で、終始上から目線で話す会話が面白く楽しかった他には織田正...続きを読む