bonbonの日常と非日常
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日常の暮らし、旅行など非日常を綴ります

まりあまり

Author:まりあまり
FC2ブログへようこそ!
Yahoo blog の終了に伴い引っ越して参りました
ブログ生活は13年を超えました
文章を書く事、読む事が好きで、旅行記、本の感想、伝統芸能(文楽、歌舞伎、落語)など
日々の暮らしと共に綴っています
よろしくお願い致します

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日々の暮らしなどの日常と歌舞伎、文楽、落語、旅行などの非日常を綴っています

本のお話(21)山田詠美著「つみびと」

2020/03/28 08:34:23 | 本のお話 | コメント:0件

山田詠美著【つみびと】直木賞作家の山田詠美さんの新作です2010年 大阪で実際に起きた、育児放棄で2人の幼児が餓死した事件を題材にして書かれた小説です3歳の女児と1歳9か月の男児は死後1ヶ月経って発見された小説は・・その母親の母親、その又母親まで遡って、彼女がどんな環境で育ったかを語っていきます人間として教えねばならなかった事、教わらねばならなかった事を、教えず、教わらず育った3世代の母親を描いて...続きを読む
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本のお話(20)宮本輝著「ドナウの旅人」

2020/03/22 08:47:48 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【ドナウの旅人】1985年6月初版の本ですから、今から35年も前の小説です図書館で借りた本ですが、かなり傷んでいて紙も変色していました宮本さんは・・朝日新聞の連載となる本書を書くために、ドナウに沿って1ヶ月の取材旅行をしその取材中の出来事を書いた紀行文を発表しています娘の書斎から拝借してきた「異国の窓から」を読んで、「ドナウの旅人」を読んでみました上下巻の長い、長い物語ですドイツがまだ東西...続きを読む

本のお話(19)宮本輝著「青が散る」

2020/03/20 08:34:48 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【青が散る】1985年11月初版の文庫本で、35年前位前に購入し、娘の書斎にあった本ですもう~すっかり紙が黄ばんで、如何にも古いなぁ~と思いながらの再読です終始 神戸弁と大阪弁で書かれています新設の大学でテニスに明け暮れた椎名燎平と、入学金を払いに行った日に知り合った神戸の洋菓子屋の一人娘・夏子テニス部を一緒に作ろうと誘ってきた1メートル90センチ、80キロの金子著者もテニスに明け暮れた大...続きを読む

本のお話(18)宮本輝著「道頓堀川」

2020/03/18 09:06:29 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【道頓堀川】1983年5月初版で・・宮本さんの「川・3部作」といわれる小説です敗戦後のドサクサからようやく立ち上がったかに見える大阪ミナミの歓楽街道頓堀界隈に暮らす市井の人々の様を、終始決して下品ではない大阪弁で書かれた小説です両親を亡くした邦彦は、求人広告を見て喫茶・リバーでアルバイトをし、2階に住み込んでいる大学生リバーのマスターは、過っては知る人ぞ知る玉突きの名手だった人間の哀しさを...続きを読む

本のお話(16、17) 宮本輝著「蛍川、泥の河」

2020/03/15 08:30:20 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【蛍川、泥の河】図書館が休館になり、外出も控えて家にいると、一人ぼっちで淋しいから本を読んで過ごすことが多い最近はメールやラインが主流で、電話で喋る事がないので、一日中誰とも話さない・・という日が続くネットで予約した本を受け取りに行き、返却する事は出来る断捨離で本の整理をしてから、特別な本(刺繍関係、音楽関係)以外は、娘が持って帰った先日 娘が宮本輝さんの古い本を貸してくれたその内の1冊で...続きを読む

本のお話(15)中島京子著「夢見る帝国図書館」

2020/03/13 08:13:03 | 本のお話 | コメント:0件

中島京子著【夢見る帝国図書館】中島京子さんは「小さいおうち」で直木賞を受賞した作家ですその他にも数々の賞を受賞しています主人公の女性が・・上野で出会った初老の喜和子さんとの交流を通して、戦前、戦中、戦後の上野界隈を描いた小説です戦前、福沢諭吉がイギリスでビブリオテーキなる「図書館」を見てきたことで、日本にも図書館を・・と作られた帝国図書館喜和子さんの話と並行して、日本の図書館の変遷が語られています...続きを読む

本のお話(14)井出久美子著「徳川のおてんば姫」

2020/03/06 09:06:38 | 本のお話 | コメント:0件

井出久美子著【徳川のおてんば姫】第15代将軍 徳川慶喜の孫・久美子さんが、95歳で書いた本ですこの本を出版した年に95歳で亡くなりました慶喜の七男・徳川喜久と側室・新村信の三女として1922年(大正11年)に生まれた久美子姉は高松宮喜久子妃殿下です95年の生涯で・・学習院時代の思い出、第二次世界大戦での最初の夫の戦死、再婚した夫との生活など沢山の白黒の写真と共に掲載され、元華族のお嬢さまの暮らしぶ...続きを読む

本のお話(12)(13)宮本輝著「森のなかの海 上下巻」

2020/03/03 08:34:26 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【森のなかの海  上下巻】2001年6月 初版の本で、長い長い上下巻の小説です主人公・希美子が・・1995年1月17日の阪神淡路大震災に遭う日から始まります場所は西宮市の一番東の地区・夙川 すぐ隣りは芦屋市です知った地名が次々と出て来て、それだけでも充分に引き込まれ、一気に読みましたあの日が蘇って来ました全く同じ光景を見ました主人公・希美子は東京から転勤して来て2週間目の出来事だったのです...続きを読む

本のお話(11) 宮本輝著「優駿」

2020/02/24 08:48:41 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著【優駿 上下巻】宮本輝全集の第7巻で読みました小説新潮スペシャル、新潮で1982年から1986年にかけて連載され、1986年10月に初版が発行された本で吉川英治文学賞を受賞した作品です随分 昔に読んだ記憶がありますが、久々の再読となりました北海道・静内の小さな牧場・トカイファーム千造、博正の親子は優秀な競走馬を誕生させる夢を持っている大牧場と違って資金もない中、借金をして種付けをした馬が優...続きを読む

本のお話(10) 平野啓一郎著「ある男」

2020/02/16 08:56:36 | 本のお話 | コメント:0件

平野啓一郎著【ある男】昨年 映画「マチネの終わりに」を観た原作者が平野啓一郎だった彼は京都大学法学部の学生だった時に「日蝕」で芥川賞を受賞している当時は最年少の受賞者だったどんな作品か読んでみたが、難解な文体でイマイチよく分からないまま消化不良で終わっていたのでもう一度・・と挑戦したのが、この小説です作家が酒場でふと知り合った弁護士・・・という男から聞いた複雑怪奇な物語戸籍を交換し、過去を変えて生...続きを読む