本のお話(48) 平谷美樹著「柳は萌ゆる」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(48) 平谷美樹著「柳は萌ゆる」

2019/06/30 08:09:35 | 本のお話 | コメント:0件

平谷美樹著

【柳は萌ゆる】


本 (4)

これ程 泣いて読んだ小説はなかった・・と思うほど最後に泣きました

何しろ分厚くて長い長い物語

借りている2週間で読み切れるのかと心配しながら読み始めましたが、夜を徹して読み進みました


時代は幕末へと進む盛岡藩での出来事です

頻繁に一揆をおこす百姓たち

5歳の時 早瀬川を流れていく赤ちゃんの死体を見た楢山茂太

育てられない親が赤ちゃんを捨てたと知る

そこで三浦命助と出会う  後の百姓一揆を指導する青年である

後に加判役の家老となる楢山佐渡(幼名は茂太)は

百姓による世直しを夢見て、家老となった後も、新しい世にふさわしい政の実現を志す

ペリー来航以来、時代は激動を極め盛岡藩も混迷の度を増していく

幕府か新政府か、決断を迫られた東北諸藩

そんな中で盛岡藩は秋田藩へ攻め入り、その咎で楢山佐渡は斬首の刑に処せられる事となった

武士の誉れである切腹を許されず、斬首に甘んじ、刑の執行を待つ間の佐渡と父・帯刀

藩主をはじめ百姓まで、何とか佐渡を逃そうと策略するが、断じてそれに応じず淡々と執行の時を待つ佐渡

100年先、200年先にはきっと百姓も子供を殺める事のない世が来るであろう・・と夢見た佐渡は

静かに刑場に散った

年老いた両親、妻と2人の子供を残して・・

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