映画「第三夫人と髪飾り」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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映画「第三夫人と髪飾り」

2019/12/26 08:59:11 | 映画 | コメント:0件

映画

【第三夫人と髪飾り】


2018年ベトナム製作

原題は「The Third Wife」

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19世紀のベトナム北部

女性の監督が祖祖母(ひいおばあちゃん)から聞いた話で、実際にあった昔のお話です

14歳の少女・メイが、第三夫人として繭農家の富豪の家に嫁ぐ所から始まります

ベトナムではメイを演じた少女が13歳だったという事で、公開4日にして、上映が中止になった映画です

当時のベトナムでは、跡取りとなる男の子を産まねば、奥様と認められない・・という風習があり

メイは何としても男の子を産みたいと思う

会話の少ない映画で、静かに流れる音楽と、水墨画の様な美しい渓谷や繭農家の暮らしを淡々と写していきます

鶏を絞めたり、子牛が死んだりする場面は、リアル過ぎて目を瞑りました

第一夫人には男の子(17歳くらい)がいて、第二夫人には女の子が3人いる

2人の夫人はメイを娘の様に面倒をみて、女同士の諍いはない

第二夫人は・・第一夫人の息子と不義をしていてメイはその現場を見てしまった

3人の娘の誰かはこの息子の子供なのでしょうね

その息子に縁談があり、少女が嫁いでくるが、彼はその少女を抱けない

少女は実家に帰る事も出来ず、婚家にいる意味を無くし、自らの命を断つ

メイが嫁いで来た小船で川を下る葬送の様子は悲しくも幻想的でした

メイは女の子を産みます

その子を抱いたメイが毒薬という黄色い花を、赤ちゃんの口元に置いた

そこにメイの絶望と将来の不安が見えたが、一体メイは何を考えているのか


一夫多妻の時代の当時のベトナムで

女の価値は男の子を産むこと

第二夫人の二番目の娘が、小船の中で、長い黒髪をハサミで切ります

彼女は沢山の妻を持つ男に生まれたいと・・


登場人物の顔が同じに見えて、戸惑いました

第一夫人の息子を使用人かと思ったのは、不倫現場を見せた後で、不義をして罰せられる男の映像があったから

男は鞭で打たれ、女は頭を剃られて、その子供と一緒に寺へやられたのだと、後に分かった

旦那という男の声を一度も聞かない・・という不思議な映画でした


3月に行ったモロッコは、今でも一夫多妻だと聞きました

複数の妻を同じ条件で養える財力が無い限り、一人の妻で我慢するしかない・・とガイドの説明でした

今も王様は一夫多妻だそうですよ


あぁ~そうだ

「髪飾り」の邦題は何処から来てるのか・・と結構疑問ですよね(笑)

「髪飾り」がチラッ!と映った場面はありました

櫛に赤い珠が付いていた様な

そんな気がした場面があったと思いますが題名にする程の強い印象はない

不思議です
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