本のお話(4) 宮本輝著「夢見通りの人々」「葡萄と郷愁」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(4) 宮本輝著「夢見通りの人々」「葡萄と郷愁」

2020/01/15 08:30:49 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著

【夢見通りの人々】 【葡萄と郷愁】


宮本輝全集第6巻で2編の小説が収録されています

本 (5)

ダナンに滞在中に読み終えました

【夢見通りの人々】は・・

大阪は難波から少し下がった一角にある「夢見通り商店街」

そこに住む面々のお話で10編の小さな物語で出来ています

どのお話も起承転結のある、面白く、少し悲しく、温かい物語

何だか・・その人達のファンになりながら読みました


【葡萄と郷愁】は・・

東京とブダペストの若者のお話で、同時進行という形で書かれています

当時 宮本さんの家にハンガリーからの留学生が3年間、家族として滞在したそうです

そんな事もあって、この東欧の国の事情も分かり、こんな小説が生まれた・・と後記に記されています

東京の話は面白く読みましたが、ブダペストの話は理解できない部分もありました


ハンガリーには23年前と15年前に行った事があります

ウィーンから車でハンガリーに入りましたが、車の中でパスポートのチェックがあった・・と記憶しています

当時は経済も安定せず、貧しい暮らしを強いられた人達の暗い表情が忘れられません

通訳をしてくれた女性は、家庭を持ち中学の教師をしながら、土、日は通訳を、夜も働いてやっと生活出来ると話していました

とても上手な英語を話す人で、ハンガリーの歴史を丁寧に話しました

当時は・・フォリントという通貨でしたが、米ドルや他の国の通貨を欲しがりました

経済が安定しない中で自国の通貨が信用できない現状を見た気がしました

ユーロ圏に入れない厳しい経済は今も続いているのでしょうか


東欧の真珠といわれる美しいブダペスト

相次ぐ戦火の中をくぐり抜けた国の人達が平和に暮らせる日が来ているでしょうか

遠い日のブダペストを思い出した1冊でした
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