本のお話(10) 平野啓一郎著「ある男」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(10) 平野啓一郎著「ある男」

2020/02/16 08:56:36 | 本のお話 | コメント:0件

平野啓一郎著

【ある男】



本

昨年 映画「マチネの終わりに」を観た

原作者が平野啓一郎だった

彼は京都大学法学部の学生だった時に「日蝕」で芥川賞を受賞している

当時は最年少の受賞者だった

どんな作品か読んでみたが、難解な文体でイマイチよく分からないまま消化不良で終わっていたので

もう一度・・と挑戦したのが、この小説です


作家が酒場でふと知り合った弁護士・・・という男から聞いた複雑怪奇な物語

戸籍を交換し、過去を変えて生きる男達が他人になって生きている

そんな一人の男が死んだ

彼は一体誰なんだ・・というのを探っていくお話です

「ある男」を探す弁護士の家庭の事情も並行して語られ、要所要所に音楽も入る

あら!宮本さんを読んでいるのかしら?と錯覚する場面があった

他人を生きながら、たった3年9ヶ月であったが、幸福に生きたであろう「ある男」

彼が残した花ちゃんも、妻であった里枝も、あの3年9ヶ月は幸福だったのだ・・と


昨年 新聞の新刊紹介で知った本で、長く待ってやっと読みました

「日蝕」と違って読みやすく、話がスリリングで面白い

お勧めの一冊です
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