本のお話(23)宮本輝著「星々の悲しみ」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(23)宮本輝著「星々の悲しみ」

2020/04/01 08:46:41 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著

【星々の悲しみ】


DSCN4810.jpg

7編から成る短編集です

① 星々の悲しみ

② 西瓜トラック

③ 北病棟

④ 火

⑤ 小旗

⑥ 蝶

⑦ 不良馬場


表題の「星々の悲しみ」

浪人中の志水は予備校へは殆ど行かず、図書館で本を読んで過ごした

そんな時に出会った予備校の2人の友人と、入りびたっていた梅田の喫茶店に架かっていた一枚の「絵」

「星々の悲しみ」を、その友人の一人が盗んだ

その絵は20歳で夭折した青年が描いたものだった

志水の家に運ばれた「星々の悲しみ」

医者志望だったその友人が死んだ

絵の盗難届は出されなかったが、新聞の片隅に持ち主(画廊の主人)の小さな記事を見て、志水は返す決心をし

明け方の暗い道を自転車に乗せて、妹に手伝わせて梅田の画廊まで運んだ


不思議なエネルギーをもつ輝かしい闇の時代・青春という短い期間に、生きている証を激しく求める群像を

深い洞察と巧みな物語展開で描いた短編集です

1984年8月 第一刷

1987年5月 第六刷

・・とありますから、当時はこんな文庫本が売れた時代だったのですね

黄ばんでしまった文庫本を娘の書斎から引っ張り出してきて読みました


コロナで自宅待機中

何とも退屈だから読書三昧

日々に更新される罹患者の数

終息の声は未だ聞こえず、感染者が増えるばかりを嘆く毎日となりました
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