本のお話(24) 宮本輝著「幻の光」 | bonbonの日常と非日常
FC2ブログ
日常の暮らし、旅行など非日常を綴ります

まりあまり

Author:まりあまり
FC2ブログへようこそ!
Yahoo blog の終了に伴い引っ越して参りました
ブログ生活は13年を超えました
文章を書く事、読む事が好きで、旅行記、本の感想、伝統芸能(文楽、歌舞伎、落語)など
日々の暮らしと共に綴っています
よろしくお願い致します

カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
ジャンルランキング
[ジャンルランキング]
日記
1239位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
主婦
157位
サブジャンルランキングを見る>>
ジャンルランキング
[ジャンルランキング]
日記
1239位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
主婦
157位
サブジャンルランキングを見る>>
日々の暮らしなどの日常と歌舞伎、文楽、落語、旅行などの非日常を綴っています

本のお話(24) 宮本輝著「幻の光」

2020/04/05 08:19:37 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著

【幻の光】


DSCN4812.jpg

娘の書斎から持ってきた古い文庫本で、4編の短編集です

① 幻の光

② 夜桜

② こうもり

④ 寝台車

 「夜桜」は何度目かの再読ですが「幻の光」は初めて読んだ気がします


「幻の光」

大阪から能登半島へ再婚していくゆみ子はたった25歳で夫を鉄道自殺で失くした

小さな息子を連れて日本海に面した奥能登の曽々木で暮らすゆみ子の物語

どうして夫は走ってくる列車に背を向けて歩き続けたのか

平穏な暮らしの中でも消えない死んだ夫への思い

後妻として平穏な日々を過ごす成熟した女の情念の妖しさと、幸せ不幸せの狭間を生きてゆかねばならない人間の危うさが

終始 大阪弁のゆみ子の一人称で語られます


何だかじわぁ~と心に残る小説でした

1983年の初版ですから、芥川賞受賞後の作品ですね

宮本さんには実に多くのに作品がある・・と今更ながら思い致した今朝でした
関連記事
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する