映画【女殺油地獄】 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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映画【女殺油地獄】

2016/03/20 10:00:30 | 映画 | コメント:0件


美容と健康のため夜は11時にベッドに入る事にしている

・・が大抵は寝付けない

生来の肩凝りで、寝る前に筋肉をほぐす薬を1錠飲む

これが眠気を誘う効果があって、飲んだ・・と思う事で眠れる事が多い

・・が眠れない時もあって、延々真夜中まで起きていたりして焦る

そんな時にTVなど見ちゃったらいけません(笑)

そんな時に観ちゃった映画です

民放のBSなので幾分のカットもあったでしょうね

【女殺油地獄 おんなころしあぶらのじごく】

1992年制作の映画です

近松門左衛門の人形浄瑠璃の世話物で

歌舞伎では仁左衛門さんの与兵衛 孝太郎さんのお吉で観ました


この映画では

堤真一の与兵衛 樋口可南子のお吉で

物語も大幅に改編されていてビックリでした


天満の油屋・徳兵衛の義理の息子・与兵衛は、新町の遊女に入れ上げる放蕩者

父親の徳兵衛はそんな息子を勘当しますが、町内の油屋・豊島屋の女房・お吉に頼んでこっそりお金をやっています

本来の筋書きは・・そんな与兵衛がお金に困りお吉を殺してお金を取る

その殺しの場面が油屋で、油まみれになって、滑り、転びする場面から、こんな題名になったのです

結局それがバレて捕らわれて行くお話ですが・・映画では違いました

新町の遊女・小菊(藤谷美和子)が大店のお嬢さんになっていて

この小菊が生来の浮気者

与兵衛の他にも沢山の男を手玉に取っていますが、大阪一の大店へ嫁いで行きます

その嫁入り道中の美しかった事@@!

嫁入り歌を歌い、狐のお面を被った男衆を従えて、川を行く嫁入りの場面は見事でした

映画では

お吉は・・亭主に不満があって、いい男になった与兵衛に惹かれているのです

ある夜

お吉から誘って

2人は抜き差しならぬ関係になり、それがお吉の亭主にバレます

無理やり関係を迫られた・・というお吉に与兵衛は憤然とし

それを質すために訪れたお吉の家の油置き場で、与兵衛はお吉を刺してしまったのです

油まみれになって・・

歌舞伎とは全く違った展開でしたが

映画は映画で面白かったと思いました

真夜中にふと観た映画でしたが・・

堤真一が体当たりの演技で「甲斐なし」で「あかんたれ」の放蕩息子を好演

偶然 

チャンネルを廻していて観た映画でしたが・・堤真一でなかったら観ていなかったかも(笑)

樋口可南子は色っぽく年増女の情念を演じて美しかった

こんな解釈で映画になったと知ったら

近松門左衛門はどう思うかしら・・などと考えて

余計に眠れない夜になってしまったお話です

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