本のお話(33)宮本輝著「流転の海 第二部 地の星」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(33)宮本輝著「流転の海 第二部 地の星」

2020/06/20 08:39:17 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著

【流転の海 第二部 地の星】


DSCN4907.jpg

1992年の初版だから「流転の海 第一部」を上枠してから8年の歳月が流れています

とにかく分厚い本ですが、余りにも面白くて一気に読みました

熊吾が幼い息子・伸仁、妻・房江を連れて故郷の愛媛県南宇和島へ帰り、そこでの生活が語られます

父親・亀造の死後、間もなく他の男を引き入れた母親・ヒサを許せないまま、その男も死んだ

妹のタネは結婚しないまま父親の違う子供を2人も生んだが、長男の明彦は誰に似てか優秀な子供に育っている

子供時代の因縁のわうどうの伊佐男は菜の花畑で自らの命を絶った

地方選挙で肩入れした茂十も死に、自分を裏切った腹心の部下だった井草も金沢で死んだ

中国貿易で気心が知れ、一番の親友だった周が残した娘・麻衣子にも金沢で会えた

故郷の暮らしは熊吾に充分な休息と活力を付けさせる

持ってきた大金の殆どを使い果たしてはいたが、再び大阪へ戻り、もう一度やってみたいと思う

熊吾は55歳になり

息子の伸仁は5歳になった

妻・房江と息子を連れて大阪へ帰るまでが描かれています


故郷での話は・・伊予弁で語られ、面白くて、面白くて大笑いしたり、ちょっと泣いたりしながら読みました

熊吾という人物を知る章になっています

美しい夜空の星と菜の花畑

カラー映画の様に、その時々の情景が浮かびました

今 第3部にのめり込んでいます

第9部の最終章まで、他に何も要らないと思うほどの楽しみを齎して(もたらして)くれそうです

分厚くて持っているだけで肩がコリコリ(笑)

ソファーで寝っ転がったり、デスクの前で椅子に座ったりして、肩こりを緩和しながら読んでいます

何をそこまで・・と思いますでしょ?

それ程 夢中になれる本です

この「流転の海」

超お勧めです
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