本のお話 宮部みゆき著「泣き童子」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話 宮部みゆき著「泣き童子」

2016/03/25 13:23:31 | 本のお話 | コメント:0件


寒の戻りでまた寒くなりました

毎年の事ながら・・

桜が咲き始める頃はいつも花冷えで寒いですね

「五体不満足」の著書もあるその人が5人の女性と不倫とか

彼には3人の子供さんがいると知って驚きました

知る人は知っていた事実らしいですが、週刊誌のすっぱ抜きが怖い昨今です

名の知れ渡った人は余程身を律して生きねばなりませんね

名が知れない市井の民も身を律して生きねばならない事は云うまでもありませんが・・



宮部みゆき著

【泣き童子(わらし)】


図書館で見付けた本です

6つのお話で出来ています

祝言を目前に許嫁の良助(よしすけ)が幼馴染の男に殺された

・・という悲しい過去を持つ美しい17歳の「ちか」

環境が変われば気持ちも晴れるかと・・両親は叔父夫婦が営む江戸の袋物屋・三島屋に「ちか」を託した

叔父の家には「白黒の間」があり、叔父が囲碁を楽しむ部屋となっている

その部屋は・・変わり百物語の舞台でもあった

「ちか」の傷心が少しでも癒える様に・・との計らいで「ちか」がその物語の聞き役になる

そこで「ちか」が聞いた6つのお話です

①魂取(たまとり)の池

②くりから御殿

③泣き童子(わらし)

④小雪舞う日の怪談語り

⑤まぐる笛

⑥節季顔

どのお話も奇々怪々で、恐ろしく、現実離れしていたり、悲しかったり、辛いお話です

だけど

後味が悪くて夢に出て来て魘される様なお話ではありません

ふっと涙ぐんでしまう様なお話もありました

色んなお話を聞く事で、この世には言い知れない事が起こるのだなぁ~と「ちか」は学びます

聞いて聞き捨て

語って語り捨て

・・ながら

聞く者、語る者の心をゆっくりと解(ほど)いていく物語でした

挿絵は木村桂子さん

お話毎に挿まれる「絵」が墨絵の様で物語を想像する助けになり、とてもいいと思いました



次回も時代物を読む予定です

予約した本が届いているとメールがありました

寒いけれど散歩がてら図書館へ行って来ます

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