本のお話(49)宮本輝著「オレンジの壷(下)」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(49)宮本輝著「オレンジの壷(下)」

2020/08/01 08:22:15 | 本のお話 | コメント:0件

宮本輝著

【オレンジの壷(下)】


DSCN4949.jpg

佐和子と滝井は祖父の足跡を辿って行くうちに、当時を知る多くの人たちを探し当てた

最も近くに居たと思われる人物に逢うためにエジプトのアスワンへ

彼女は80歳になろうかと思うが、モニカとして暮らしている

当時17歳でフランスではレナーテというドイツ人の娼婦だった

そして彼女は

祖父の日記帳を持っていた

祖父は内容の異なる2冊の日記帳を作っていたのだ

佐和子は

祖父は自分の会社の開拓にパリに赴いた他に、スパイとしての使命をおびていたと知る

20歳で祖父の子供を産んで、死んだローリー

その子供は生きてスイスに暮らしているとモニカから聞かされた

モニカもまた祖父を深く愛していたのだ

戦争という暴挙を阻止するためか、自国を有利に導くためか

スパイが割拠していた時代

祖父もその一端を担っていたのだ

何故 生まれた赤ちゃんを死産と偽ってスイスへ逃がしたのか

真実を解明出来ないまま

佐和子は・・この件に終止符を打とうと決めた

滝井への淡い想いを抱きながら・・



長い連載小説に

戦争という問題を織り込んだ筆者・宮本さん

はからずも、自分とは全く無縁だったはずの過去の戦争の中に心を踏み入れてしまった一人の女・佐和子

大戦前に生きた幾多の人々の軌道を追うことで

女として多くの豊かさを身につけていく過程を物語にした・・と「あとがき」にあります

うぅ~~~~???と唸る小説でした

何だか・・そこへ無理やり持って行った感が拭われません

ミステリー仕立ての恋愛小説にしたら、もっと面白かったのになぁ~~と

生意気な感想で・・宮本輝さん

ごめんなさい
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