本のお話 伊集院静著「浅草のおんな」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話 伊集院静著「浅草のおんな」

2016/04/12 10:07:57 | 本のお話 | コメント:0件

伊集院静著

【浅草の女】



待ち望んだ桜も大方が散り若葉の美しい季節になりました

それにしても寒いですね



土曜日に、遊歩道を通って図書館へ行く道には、お花見のお客さまもう誰もいませんでした

いつもの静かな散歩道です


図書館へ行って目に留まった本です

先日「くれなゐの紐」で大正時代の浅草六区での出来事を読んで

「浅草」という文字にひかれて借りて来ました

17歳で天草から家出同然に東京へ出て来て40年を浅草で過ごした女・志万の物語です

幼馴染の雅美が相撲部屋に引き抜かれ、彼を追う様にやって来た浅草でした

稽古の合間に一緒に過ごすが、彼は親方のお嬢さんと結婚し、捨てられた志万は

一時自棄になって暮した男に有り金を全て盗まれ捨てられた

死のうと思い・・最後に浅草寺にお参りして・・

倒れて意識を失った時に助けられて、その男・留次の世話になる

雅美か、そのあとの男か、分からない子供を産む

家庭があった留次だったが

留次は子供を認知し、志津子と名づけて、彼が死ぬまで2人の良き理解者であり志万の生涯の想い人だっ



浅草で小料理屋「志万田」を営みながらの40年

彼女に起きた日々がはんなりと描かれています

浅草慕情、橋の夕暮れ、花火のあとで、墓鐘、無言詣り、弁天の鼠、浅草のおんな

・・で

浅草の男や女の生き方を7つに区切り、最後に志万にも新しい恋の予感で終わります

天草から出てきた女・志万は浅草の女になれたのでしょうか


伊集院静さんは「お父やんとオジさん」以外に読んだ記憶がないのですが

これから読んでみようかな・・と思っています

作詞家としては「伊達歩」の名前で「ギンギラギンにさりげなく」など沢山の作詞をなさっていますね

私生活も華やか

受賞歴も華やかな作家さんです
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