本のお話 山口恵以子著「風待心中」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話 山口恵以子著「風待心中」

2016/04/23 19:42:34 | 本のお話 | コメント:0件


山口恵以子著

【風待心中】


新聞の新刊紹介で知りました

2016年3月7日初版の山口さんの一番新しい著書です

山口さんの小説は、時代物も現代物もどちらもいいですね

これは江戸時代のお話です

江戸時代は1603年(慶長8年)に徳川家康が江戸(東京)に幕府を樹立してから

1868年(明治元年)まで265年間続きました

長く続いた江戸時代は町人文化が花開き、町人が生き生きと生きた時代でした

安政時代には浦賀沖に黒船がやって来たり

大地震があったり

未曾有の台風や大火事があった時代でもありました



息子の「真吉」が幼い時に夫を亡くした「おせい」

縫い物で生計を立てばがら「真吉」を育て、11歳で大店の益田屋へ奉公に出す

神童と云われるほどの頭の良かった「真吉」は蘭学者の西本芳斎の「啓明塾」に通わせて貰い

たちまち頭角を現して副塾頭にまで上り詰めた

20歳になって眉目秀麗、その姿の良さと真面目で真摯な態度で

周りの女は勿論のこと、誰からも愛される医者の卵となって活躍している



そんな彼が・・というお話です

母親の「おせい」も読み手も見事に騙されます

山口さんの小説は時代物も、現代物もチョットしたミステリー含み

最後にどんでん返しがあり、うわ~~~それって本当ですか~となります

「風待月」は6月の事で

6月は・・他には「水無月」「水張り月」「弥涼暮月」「蝉羽月」など沢山の言い方がありますね

ちょっと

蒸し暑い季節に吹く風が快く感じる風待ち

そんな季節が好きだと云う母と息子は心中して果てました

さてさて

どんな出来事があったのでしょうか

是非、是非、お読み頂いてお確かめ下さい

一気に読める不思議でドキドキする物語

お勧めです

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