宮部みゆき著「荒神」 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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宮部みゆき著「荒神」

2016/07/23 20:37:08 | 本のお話 | コメント:0件


宮部みゆき著

【荒神】


新聞の連載小説でした

とても長いお話で・・

時は元禄の頃 東北の山間の村で起こった物語です

香山藩の二谷村が一夜にして壊滅状態となる

誰も見た事も無い様な怪物が現われて、家を焼き、人を食った

その怪物の正体を暴くまでの長い長い物語です



元は同じ藩であった香山藩と永津野藩

今は大平良山を挿んで反目しあっている

香山藩の柏原の術者の子孫として生まれた運命の双子の兄妹

市ノ介(後の弾正)と朱音



100年も昔につくられた土人形(つちみかどさま)が命を得て山から里へ下り

無差別に民を襲っていたのだ

その事実に辿り着き・・

運命の2人・市ノ介と朱音は「つちみかどさま」に喰われて、怪物と化した「つちみかどさま」を鎮めた

短く書くとこれだけですが、そこへ至るまでの壮絶な物語なんですよ

美しく優しく長けた(ろうたけた)朱音とその兄・市ノ介の犠牲によって

その後 

両藩が諍う事はなかったと結ばれています

人々の心に温かい風となって朱音は記憶されるのです



日本という国の基礎がつくられて行く過程で

こんな民話の様なお話がどの村にも残されていますね

山には山の、沼には沼の、海には海の、湖には湖の

神がおわすと信じた頃のお話です

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