本のお話(67)・・【御松茸騒動】 | bonbonの日常と非日常
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まりあまり

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本のお話(67)・・【御松茸騒動】

2016/11/27 17:41:55 | 本のお話 | コメント:2件

朝井まかて著
 
【御松茸騒動】
 

 
徳川御三家の尾張藩の藩士・小四郎
 
父・清之介の代に定府藩士となったので江戸で生まれ育った
 
母は幼くして亡くなり、母の妹が後添えとして清之介に嫁し、継母として小四郎を育てた
 
そんな小四郎が尾張の国の「御松茸同心」に命じられる
 
子供の頃から「利発で剃刀の様に頭が切れる」と云われ
 
藩士として出世するのが望みだった
 
ところが19歳の時に
 
尾張に国の山奥で松茸をとる仕事を3年・・という御達しで
 
嫌々ながら国へ帰った
 
3年が9年になり
 
毎日毎日山で松茸を如何に多くとるかに腐心する日々が物語です
 
尾張の国の民が愛して止まない大殿・宗春公は蟄居の身
 
ふとしたことで大殿公の覚え書き「温知政要」を手にし
 
そこに松茸に関する事もあり、それを認めたのが父・清之介だったと知る
 
9年の間に
 
山にも、松茸にも、愛着を感じ始めた小四郎
 
その努力が実り、当代の藩主・吉宗公から褒美を遣わされた時
 
大殿・宗春公に今一度「松茸狩り」を・・と申し出る
 
その日が来て
 
大殿公に会った時
 
「大義であった 榊原(小四郎)」
 
「皆の者によしなに伝えよ。達者で過ごせよ」
 
・・と
 
小四郎はこの地で御林奉行か、家老になって暮らそうと心に決めて
 
山へ帰って行くのです
 
やっぱり
 
最後に少し泣きました
 
小四郎の若さと頑張りが眩しい様な物語でした
 
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コメント

No title

2016/11/27(日) 19:17:00 | URL | bonbon #79D/WHSg
> nat*****さん

関西でも昔ほど採れないのでお高いですから食べられませんね~https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/019.png">
今年は雨が多かったから豊作だと聞きましたが、やっぱりお高いですhttps://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/017.png">https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/017.png">

真っ直ぐで几帳面な小四郎と3べえのいい加減さの対比が面白かったですねhttps://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/044.png">
尾張弁の妙もあり、まかてさんの達者ぶりがよく分かりました。

No title

2016/11/27(日) 19:05:00 | URL | nat***** #79D/WHSg
BONBON様、こんばんは。。

今では、松茸は、超貴重品で、超高価で、食べられません・・私は・・(笑)

しかし、江戸の頃は、将軍様への献上品で、たくさん採れたと・赤松の手入れが悪いと、年々ダメになってしまうのでしょうね。小四郎共々、三人のおじさんが、いい味出していますね。たな子

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